熊本災害ボランティア-Part1 概要-

5/18〜5/25まで熊本県へ災害ボランティアへ行ってきました。

そこで、見て・聞いて・感じたことを書き起こします。

 

熊本の状況ってどうだったの…?

ボランティアの心構えって…?

もしもの時のためにしておくべきことって…?

気になる方は是非ご一読ください。

 

《最新情報ではありません。刻一刻と状況は変わっています。》

《私個人の主観的意見も混ざっていますので、その点ご了承ください。》

スケジュール 

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私は完全にノープランで熊本入りしましたが、

結果的に色々な場所へ行けて、色々見れて聞けて感じることが出来ました。

それは、全て熊本入りしてから出会った方々のおかげです。

なぜそんな素敵な出会いに恵まれたか?って、、、

宿泊場所である崇城大学ボランティアビレッジさんのおかげです。

 

宿泊場所

崇城大学ボランティアビレッジ

team-kumamoto.com

 

1泊500円で、テント泊か車中泊ができます。(テントレンタル別途500円)  

ボランティアは、全て自費。(交通費・宿泊費・食費等々。)

なので、安価で宿泊が出来る場所はとても有難いのです。

しかも、仮設トイレ・シャワー・水道・洗濯機・コンセント・wi-fi・自転車は無料!! 

さらには、ボランティア用の物資を支援してくださる方がいらっしゃったり。

いつも炊き出しへ行かれている方が、ボランティア用に多めにご飯を持って帰ってきてくださる日があったり。

なんだか至れり尽くせりで感動でした。

 

私はテントで7泊してきました。

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そして1番よかったところは、真ん中にこの交流テントがあること!

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夜はここでみんなでご飯を食べたり、お酒を飲んだりしながら情報交換。

私は毎日この場所で翌日の予定を決めていました。

車で来ている方が益城町や御船町まで乗せてくださって、本当に助かりました。いい人ばっかり;;

老若男女関係なく、みんな仲良しになれましたよ〜♡

 

街の様子

車で走っていると、ごくごく普通に動いているように見えましたが、

熊本駅でも、熊本市内の商店街でも、営業停止しているお店やスーパーがまだまだたくさんありました。

看板が壊れていたり、傾いていたり。中がぐちゃぐちゃになっていたり。

住宅街では屋根がブルーシートで覆われているお宅がたくさんあり、

小さな公園にはテントが張られていたりもしました。

(被災者の方か、ボランティアの方かは不明です。)

 

建物は、見た目は何でもなさそうに見えても赤札や黄札が貼られていたり。

《赤と黄についてあまりハッキリした意味が分からないのでニュアンスですが、このような意味合いです》

赤札:危険=いつ倒れてもおかしくない状態なので、入らないようにしましょう。
黄札:要注意=入る際には十分に注意しましょう。

 

報道も多くされていた益城町は、かなり衝撃的な光景が広がっていました。

何と表現していいのか分からないのですが、分かりやすく言ってしまうと"映画みたい…"と思ったのが正直なところです。

写真やテレビで見るのと実際に目の当たりにするのとでは、やはり全っ然違います。

道をちょっと入っただけで被害状況がものすごく変わっていたことも驚愕でした。

車で走っていて、本当に急に目の前に倒壊した家が飛び込んできた感じです。

 

人の様子

前述した通り、ざっと街を見ただけではみなさん”普通”に暮らしているように見えました。

オシャレして出かけている方や仕事をされている方も街中にたくさんいたので。

 

だけどボランティアへ行くと、住める家を失った方・避難所で生活をしている方がこんなにいるのか…と唖然。

(家がなくなって親戚や友人のお宅で寝泊まりしている方もいらっしゃるので、避難所生活をしている人数以上に、ご自分の家で生活出来なくなった方がいます。)

 

家は大丈夫だったという方も地震への恐怖心は拭えないようで、多くの方から当時の恐ろしさを伺いました。

「小さくても、揺れを感じる度にすぐに逃げる体勢を取るようになった」という声もあり、余震が続く間は心休まる時間がないのではないかと思います。

また、熊本城が崩れたことに対してのショックが大きい方も多いようで、「悲しくなるから見に行けない…」とおっしゃっている方々もいらっしゃいました。

 

色々な面で、みなさんそれぞれストレスを抱えながら日々を過ごしているということを実感。

 

でも!

大きな被害に遭われている方も含めて、みなさんとにかく前向きで明るかったことがとても印象的でした。

"被災者"という言葉があるけれど、その言葉の持つイメージとは真逆なくらい明るくて、つい大きな地震を経験されているということを忘れてしまうほどでした。

無理しすぎていないといいな…とも思いましたが、きっとこの前向きな姿勢が熊本を元気にしていくと信じています。