国の文化と、その人自身と。

海外へ行くことが好きな人・海外に興味がある人は、多かれ少なかれ「他国に触れることが好き」という気持ちがあると思う。

 

ケロウナに来ている人たちも、やっぱりそうで。

私自身も、やっぱりそうで。

"ただの日常"がやっぱり面白かったりした。

…つい、この間までは。

 

 

語学学校には、Japanese,Korean,European,Mexican,French Canadian...の生徒たちが居て、みんな何となくそれぞれの国の特徴を持っている。

留学に来ているくらいだから、異文化にある程度の理解を持っていると思うけど、それでも一緒に行動すると違いが露呈して議論に発展することもある。

 

細かい内容については書けないけれど、

その国の人じゃないと分からない感覚だったり、

その国の人じゃないと抱けない気持ちだったりが、必ずある。

 

一生懸命言葉で説明し、

一生懸命理解をしようとし、

お互いが一生懸命通じ合おうとするんだけど、

どうしても無理なことが、必ずある。

 

もちろん、同じ国の人間同士でも日常茶飯事に起きていることでもあるんだけど…。

 

 

そういう光景を何度か目にして思ったのは、

「 本来の私たちはどこにいるのだろう? 」

ということ。

 

例えば、ヨーロピアンのAくんとアジア人のBちゃんが入れ替わって生まれていたとしたら、同じ議論は湧き起こるのかしら?

ヨーロピアンBちゃんはヨーロッパ文化や風習の中で生きることになるわけだけど、Bちゃんとしての本質を持っているわけで。

アジアンAくんも然り。

 

どこまでが、どこからが、いわゆる"外の世界"に影響されたものなのだろう。

多くの人は、この"外の世界"の部分に対して面白い!と感じるんだと思う。

 私もそうだった。

でも今や、"外の世界"に影響された・されていると思えてしまうことなんて、私にとってはどうでもいいことになっていたことに気がついた。

その奥にあるものを見たいし聞きたいし知りたい。

 

"日本が好き。"

"自分が日本人であることに誇りを持っている。"

"日本人であることが好き。"

そんな風に思ってたけど違ったな〜って、そういう価値観が壊れました。

 

 

世界を全てまるっと。

自分の心で包み込みたい。

 

その夢に、また少し近付けた気がした。

 f:id:ammmi:20160807120059j:image