ソトコト指出さんのお話を隠岐の島に当てはめる。PART1

ソトコト編集長の指出さんのお話を聞いてきて、

隠岐の島もいい方向へ行っているぞーって楽しくなったので、

指出さんのお話を一部まとめました。

 

6月1日に、隠岐の島の五箇という地域で友達がゲストハウスをオープンしています。

KUSUBURU HOUSE

www.booking.com

 

宣伝はしません。笑

 

ただ、指出さんがお話してくださった"ソトコト流ローカル再生論"に当てはまっているなぁと感じたのです。

今もいいけど、きっと、どんどんいい場所になっていくと思う。

 

関係人口を増やす

"関係人口"という言葉。

住んでいる人でも無くて、

単なる消費や物見遊山などの観光にくる人でも無くて、

その地域に何かしらの関わりを持っていたり、興味を持ってくれる人。

 

例えば、友達がいるから年に何度か遊びに来るとか、

毎年夏の間だけ宿を手伝いに来るとか、

東京&○○の二拠点居住をしているとか。

そういう関係人口が増えることで、

地域の賑わいを取り戻し元気になっていくのではないか、という考えだそうです。

 

そして、関係人口の母数が多ければ、移住人口が増える可能性も上がると思うのです。

 

私はKUSUBURUオーナーのあきくんがきっかけで、隠岐の島の"関係人口"へ入りました。

もう1人のオーナーのゆーへいくんも、同じくあきくんがきっかけで"関係人口"に。

そして翌年には、2人とも隠岐の島の"移住人口"に入っちゃいました。

そして、移住しちゃったゆーへいくん&私の友達や家族が、隠岐の島の"関係人口"になっていっちゃうというわけ。

 

すごーい!

これは、ゆーへいくん(と私。笑)のフットワークの軽さと直感力もあるけど、

あきくんが家をオープンにして、誰でもいつでも泊まりに来ていいよー!ってしてくれていたからだし、島に来るきっかけを与えてくれたからです。

あきくんの周りには"関係人口"がかなり多いと思う。…予想でしかないけど。

 

そして、KUSUBURUをオープンしたことで、関係人口がドドドンと増えていくんじゃないかと思うんだ。

 

このゲストハウスのいいところが2つあって、

1つ目は、"地域住民の方たちとも触れ合えるように"という考えの元、みんなでご飯とお酒を囲める仕組みにしていること!

大きな1枚板のテーブルに、宿泊客だけじゃなくてご近所さんも集まる。

旅人にとって、【住民の方との触れ合い=その地域との関係性の濃さを深める1番大切なこと】だと思うから、この仕組みは本当にすごくいい。

ご近所さんにとっては、居酒屋さんのような存在になるのかなぁ?

だけど、普段関わらない島外の人との交流は、いい刺激にもなる気がする。

 

2つ目は、農林水産業の体験が出来る仕組みを作っていること!

あきくんが農業と林業、ゆーへいくんが水産業に関わってきているから、

バイト感覚で少しやってみたいなぁ…という人を紹介できちゃう。

もちろん隠岐の島で。

最初っから隠岐の島目的の人だけじゃなくて、

第一次産業目的の人も取り込むことができちゃうという画期的な仕組みなのだ。

 

未来を作っている手応え

自分で未来を作っていると感じられる仕事や会社やコミュニティになった方がいい。

入る側も、作る側も、受け入れる側も持っているべき視点。

今、この場所にいる人たち同士で限りなく直近の未来の話が出来ることが大事。

というのが、指出さんのお言葉。

 

KUSUBURUオーナーの2人はもちろんのこと、

関わっていた人たち全員が、この"未来を作っている手応え"を少なからず味わえているんじゃないかな。

 

KUSUBURUは、自分たちの力だけでやろうとしないで、周りの方たちに頼って出来たゲストハウス。

私は、"頼る"っていうのも一つの才能・力だと思うんだ。

頼ってもらえると、一緒に作っていること感覚が芽生えるし、

「明日はあれやるぞー」「オープンまであと何日だなー」っていう会話が、

オーナーの2人以外のところから、誰からともなく発せられる。

 

指出さんはこんなお話もされていた。

家や物を買う時代も、資格や経験・体験を買う時代も終わって、"関係"を買う時代に変わった。

クラウドファンディングなどで「共感できるプロジェクトを応援したい」「仲間になりたい」という動機から、支援という形で"関係"を買うのが今の時代なのだ、と。

 

彼らもクラウドファンディングをしていました。

クラウドファンディングだけじゃなくて、地元の企業さんにプレゼンをして資金調達なども。

クラウドファンディングにしても、企業さんの出資にしても、

ある種の"未来を作っている手応え"を感じられるから、"関係"を買ったんじゃないかなと思ったり。

お金に対する価値観も変わってきているよね。

今手元にお金が無くたって、本当にやりたい・叶えたいことであれば、

そのためのお金がやってくる時代だ。

 

"自分ごと"として楽しい

地方創生分野でなくても、全ての仕事において言われていることだけど

「辛いことをしてお金を貰う。」

「仕事なんだから辛いのが当たり前。」

そういう考え方は捨てないと、時代に置いていかれる時代に突入したよね。

 

彼らを見ていると、本当に楽しそうなんだ。

そりゃ、大変なことだってゼロじゃないだろうけど、

ちゃんと全部が【自分たちの楽しい!】に繋がっている。

 

それから、また"頼る"の話になっちゃうけど、彼らが頼ってくれることによって、

周りの人たちも、KUSUBURUのことを"自分ごと"として考えて楽しんでいる雰囲気に溢れているように感じるのです。

そこには嫌な感じの巻き込まれ感みたいなのはない。

みんな自ら巻き込まれにいってる感じ。

 

まぁでも私は、それって良い面だけではないと思っていて。

"自分ごと"として考える人が増えれば増えるほど、

色んな人の意見がごちゃ混ぜになって収拾がつかなくなってブレる、みたいなパターンもあるから。

 

しかし彼らのすごいところは、それらを華麗に取り入れたり、かわしたりしていること。

 

通常モードが、とにかくオープンマインド!来るもの拒まず!の感じなんだけど、

本当にめっちゃ欲しいものはとことん追い求めたり、

直感でちょっと違うなってなることもあったり。

 

みんなに"自分ごと"と思ってもらいつつ、自分たちの芯はブラさない。

そのバランスが、意図せず出来ちゃってるように感じる。

みんなが気持ちよーくお世話したくなっちゃう感じがいいんだろうなぁ。

 

 

私も、クラウドファンディングで支援して"関係を買って"いるし、

"自分ごと"のように思うことも多々ある。

だから、指出さんのお話を聞いている時にKUSUBURUのことが頭に浮かんできて、

こうやって勝手にブログも書きたくなっちゃう。

彼らは華麗に取り入れるか、かわすか、してくれるでしょう。笑

KUSUBURU HOUSE、ますます楽しみです♡